トレスポ南仙台
支援のポイント・こだわり
未就学から就学後まで切れ目ない支援
トレスポ南仙台には就学前に利用できる児童発達支援と就学後に利用できる放課後等デイサービスの両方があります。就学前から利用することで、就学後にも切れ目ない支援を受けることが可能です。 児童発達支援では、午前中の1時間枠で療育を実施し、1対1や小集団での支援を行っています。 プログラム内容を10分毎に3セットに分けることで、子どもの集中力が途切れないよう工夫しています。 就学に向けた身辺自立(着替え、ボタン、トイレ、靴下をはくなど)についても丁寧にサポートします。子どもにとっても、楽しく充実した時間になるよう心がけています。
ひとりひとりに合わせた個別支援
トレスポ南仙台では、子ども一人ひとりの特性やペースを尊重して作った個別支援計画をもとに支援を行います。さらに、子どもたちと関わる時には職員同士が情報を共有し、適切なアプローチをさぐりながら支援の質を高めています。たとえば、特定の状況で不安定になる子どもには、次回の対応を工夫するなど、試行錯誤を重ねて最適な支援を提供します。 また、保護者や学校からの情報も積極的に取り入れ、家庭や学校生活とのつながりを大切にしています。
ビジョントレーニングの実施
視覚機能を高める「ビジョントレーニング」を導入。専門研修を修了したスタッフが在籍し、一人ひとりの課題に合わせて活用しています。 このトレーニングは、視覚と体の動きを連携させることで、集中力や手先の器用さ、読み書きの能力を向上させることを目的としたものです。ボールをキャッチする動作、板書練習、フラッシュカード、模写などの視覚を使った課題を通して、子どもたちの発達や社会性の向上をサポートします。 例えば、授業中に板書を行う際には、黒板を見る→ノートを見る→模写する、といった視点の切り替えが頻繁に求められます。視覚機能が十分でない場合、視野がぶれたり、他のものに注意が移ってしまったりして、正確に模写できないことがあります。ビジョントレーニングを行うことで、視覚情報の処理能力が上がり、本人の困り感の軽減につながることで、自己肯定感も高まっていきます。 その他にも、子どもが夢中になれるような楽しい遊びや活動を取り入れたトレーニングを行っています。
施設コメント
「トレスポ南仙台」では、一人ひとりに寄り添った個別支援を大切にし、専門的なプログラムや多彩なアクティビティを通して、子どもたちの発達と社会性の向上をサポートしています。さらに、長時間の預かりと南仙台駅近くという利便性の高い立地で、忙しい保護者の皆さんの味方となる施設です。
1日の流れ
- 10:30
- 来所
- 10:40
- 始まりの会(流れの確認)・運動
- 10:50
- 個別支援
- 11:20
- 終わりの会
- 11:30
- 送り保護者送迎の場合は終了時に今日のプログラムやお子さんの反応などを共有する時間を設けます
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