TASUC 豊橋

支援のポイント・こだわり

“ひとりで移動する”を少しずつ経験

高学年のお子さんに向けては、公共交通機関を使った移動練習も取り入れています。例えば、施設までは送迎を行って帰りはバスや電車を使って帰るなど、段階を踏みながら「自分で動ける力」を育てていきます。できることを少しずつ増やしていく経験が、子どもたちの自信につながります。

丁寧なアセスメントで、ひとりひとりに合った支援を

TASUC豊橋では年に1度のアセスメントを大切にしており、半日かけてじっくりとお子さんのことを見つめます。さらに、ご家庭を訪問して日常の様子や関わり方も一緒に考えながら、通所と家庭の両方で無理なく続けられる支援を計画。一人ひとりの暮らしに寄り添うことで、安心して過ごせる毎日を支えます。

学校や家庭とつながる支援の工夫

TASUC豊橋では、学校やご家庭との連携を大切にしながら、情報の橋渡し役としての支援にも力を入れています。サポートブックの作成をお手伝いしたり、毎月の保護者向け学習会を通して他のご家庭との交流を促したりと、「ひとりで抱え込まない子育て」を応援する仕組みが整っています。

施設コメント

支援の主役はご家庭です。私たちはその伴走者として、一緒に「どう育っていくか」を考えています。日々の暮らしの中に子どもたちの「できた」が増えていくよう、切れ目のない支援を心がけています。

１日の流れ