放課後等デイサービスフレンズ

支援のポイント・こだわり

「学習が苦手」を一緒に乗り越える学習支援

フレンズでは、子どもたち一人ひとりの苦手や得意に寄り添った学習支援を行っています。学校の宿題を中心に、保護者からの相談も踏まえながら支援内容を決定。中には勉強に対して意欲が持てない子もいますが、「今日は算数多めにしようか？」と柔軟な提案をし、意欲の火を消さないように心がけた対応をしています。さらに、塗り絵や間違い探しなど、“机に向かう習慣”を楽しみながら育てる工夫も。小学生は時間の流れを意識したサポートで集中のスイッチを入れやすくし、中高生には自主性を尊重しながら、やるべきことを自分で選べる環境を整えています。

地域とつながる、豊かな外出体験

休日はほぼ毎回、外出の機会を設けています。近隣の公園やショッピングモール、博物館や映画館など、さまざまな場所にお出かけ。子どもたちにとって、大切な社会経験を積めるようにしています。「人の多い場所に行けない」「公共の場でのマナーが不安」という子でも、職員がしっかりと伴走しながら、安心して挑戦できるよう配慮するので安心です。施設の名前入りユニフォームや名札を着用し、地域の方に存在を知ってもらう工夫も欠かしません。人と交わること、ルールに触れることの“はじめの一歩”を、大切に育んでいます。

“本人＋保護者”の思いを受け止めるコミュニケーション

フレンズでは、ご家庭との対話の時間をとても大切にしています。日々の送迎時のやりとりだけでなく、必要に応じて事業所に来ていただき、しっかり時間をとっての面談を実施。子ども自身の意思はもちろん、保護者が抱える思いや悩みにも丁寧に耳を傾けています。「本人の気持ち＋保護者の願い」を両輪として受け止め、寄り添う支援をつくる姿勢を大切にしています。対象を“軽度の発達・知的障がいのある子”に絞っているからこそ、集団の中でも無理のない関わりができ、ひとりひとりに合わせたサポートを届けられるのが強みです。

施設コメント

子どもたちに“できた”を感じてもらうことが、私たちの喜びです。地域との交流や学習支援、そして保護者との対話を通じて、一人ひとりの成長に寄り添っています。軽度の発達や知的な課題を抱える子たちにとって、安心して過ごせる“第2の居場所”になりたいです。

１日の流れ