トレスポ長岡京は、発達障害のお子さんが通うことのできる施設です。小学校入学前までの子どもを対象とした児童発達支援事業と、就学期の子どもを対象とした放課後等デイサービスの事業を行っているため、幼児期〜就学後まで切れ目のない支援を提供できることが大きな特徴です。 就学期には活動の中にひらがなや数字をおりまぜ、自然に学習に親しむ工夫をしています。小学校に上がるにあたり、集中できる環境を整えるとともに勉強に対する興味関心を引き出すような支援を行います。 また、サーキットや体操など体を使う遊びの時間も設けて、運動遊びや製作をするなどさまざまな活動で子どもたちの成長を後押しします。
トレスポ長岡京では、幼稚園や保育園、小学校といった子どもが通う施設ともしっかり連携して支援を行います。関係機関との話し合いの場を積極的に設け、子どもが安心できる環境を支援者みんなで考えていきます。療育で直接子どものスキルを伸ばすだけでなく、子どもがどうしたらより過ごしやすくなるのか、環境自体を調整する視点を大切にしています。
放課後等デイサービスでは、集団生活の中で社会性が育つような関わりの工夫をしています。例えばおやつの時間には、最初に10円〜20円の駄菓子が4つ程度配られます。その中から交換したいお菓子を選び、別に用意されている数種類のお菓子の中から欲しいお菓子を選びます。お菓子を配ったり、交換の希望を聞いて指導員に報告するのはこどもたちがやります。自分で必要なものを選んだり、他者の話を聞いたり話したり、実際の社会で必要なスキルを学びます。
「トレスポ長岡京」は、発達障害のお子さんが利用できる児童発達支援事業・放課後等デイサービスです。 子ども一人ひとりの好きなことを大切に、子ども達の「できた!」という達成感が得られるような支援を提供しています。